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 ===== 概要 ===== ===== 概要 =====
-充電式電池(ニッケル水素電池等)では、電池を使い切らずに充放電を繰り返すと、放電電圧が低下する現象 +充電式電池(ニッケル水素電池等)では、電池を使い切らずに充放電を繰り返すと、放電電圧が低下する現象が起こります。(メモリ効果)
-が起こります。(メモリ効果)+
  
 電池を放電させるには、簡単な方法としては、抵抗を用いた放電器が考えられます。 電池を放電させるには、簡単な方法としては、抵抗を用いた放電器が考えられます。
 しかし、抵抗を用いた放電器には次のような問題があります。 しかし、抵抗を用いた放電器には次のような問題があります。
   * 電池電圧は一定ではなく、放電時間に従い電圧が低下していきます。   * 電池電圧は一定ではなく、放電時間に従い電圧が低下していきます。
-  * そして、負荷抵抗に流れる電流は、I=V÷Rなので、放電が進んで電池電圧が減ると、それに応じて負荷 +  * そして、負荷抵抗に流れる電流は、I=V÷Rなので、放電が進んで電池電圧が減ると、それに応じて負荷電流も減ってしまいます。
-電流も減ってしまいます。+
   * つまり、放電終了時には負荷が軽くなってしまい、そのため放電時間が長くなり効率が悪くなります。   * つまり、放電終了時には負荷が軽くなってしまい、そのため放電時間が長くなり効率が悪くなります。
  
-そこで、今回は電池の端子電圧が徐々に低下しても、常に一定の電流を電池から取り出すようにして放電 +そこで、今回は電池の端子電圧が徐々に低下しても、常に一定の電流を電池から取り出すようにして放電させるためのユニットを製作してみました。(定電流設定値は可変可能とする)
-させるためのユニットを製作してみました。(定電流設定値は可変可能とする)+
  
 ===== 動作原理 ===== ===== 動作原理 =====
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 どこかから流れてきた電流がトランジスタのコレクタに吸い込まれます。この電流をIcとします。 どこかから流れてきた電流がトランジスタのコレクタに吸い込まれます。この電流をIcとします。
-吸い込まれた電流は全てエミッタに流れます。つまり、コレクタに流れ込む電流とエミッタから流れ出す電流は +吸い込まれた電流は全てエミッタに流れます。つまり、コレクタに流れ込む電流とエミッタから流れ出す電流はほぼ等しくなります。
-ほぼ等しくなります。+
  
 この電流%%Icは、抵抗Rを通じてアースされます。そのため抵抗R1には、Ic×R1%%の電圧が生じます。 この電流%%Icは、抵抗Rを通じてアースされます。そのため抵抗R1には、Ic×R1%%の電圧が生じます。
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 如何ですか? 如何ですか?
-本ユニットは、負荷電流が一定なので、放電時間を計測すれば、どれだけの電荷が電池に蓄積されていたかを +本ユニットは、負荷電流が一定なので、放電時間を計測すれば、どれだけの電荷が電池に蓄積されていたかを知ることが出来ます。
-知ることが出来ます。+
 つまり、 つまり、
   * 充電器の性能(正しく充電しているか?)   * 充電器の性能(正しく充電しているか?)
   * 充電池の性能(電池が劣化していないか?)   * 充電池の性能(電池が劣化していないか?)
 を知ることが出来ます。 を知ることが出来ます。
-付加価値の高い「放電器」が出来そうですね!{^_^}!+付加価値の高い「放電器」が出来そうですね! ^_^ 
 + 
 +<callout type="warning" title="著作権表示 copyright notice"> 
 +このページは稲崎様の閉鎖したHPのコピーで、著作権は稲崎様にあります。[[elechobby:picdic:picdic|詳細]] 
 +This page is a copy of Mr. Inasaki's closed website, and the copyright is held by him.[[elechobby:picdic:picdic|Details]] 
 +</callout>
  • elechobby/picdic/pic16f88/120.1588212070.txt.gz
  • 最終更新: 2025/10/17 14:27
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