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高速AD変換ユニット(AD7820)(PIC16F876)

概要

秋月電子通商で300円で購入したANALOGDEVICESのAD7820 8ビットA/Dコンバータを使用してみました。
AD7820は高速、マイクロプロセッサ・コンパチブルの8ビットA/Dコンバータ(ADC)で、ハーフフラッシュ変換技術の採用によって1.36μsecの変換時間を実現しています。
PICの内臓モジュールでは、12ビット(20MHz)精度で、最小39μsecなので、約28倍も高速に変換できることになります。

【特長】

AD7820のブロックダイアグラムです。

動作原理

A/D変換したデータを単純にD/A変換(ラダー抵抗方式)する処理を繰り返すだけのものです。
AD7820には何種類かのモードがありますが、今回は最も簡易なRDモードを採用しました。

回路図

ソースコード

adTest.c
//********************************************************************** 
 
void main()
{
	// ポートの設定
	TRISA = 0b11111011;
	TRISB = 0b00000000;
	TRISC = 0b11111111;
	ADCON1 = 0b00001110;
	//
	while (1) {
		PORTA.F2 = 0;				// 変換開始
		while (PORTA.F3 == 1)		// 変換終了チェック
			PORTB = PORTC;			// データ取込と出力 
		PORTA.F2 = 1;				// 変換終了
	}
}
 
//********************************************************************** 

動作確認

入力に1kHzの半波を加えてみました。
上の黄色が入力波形、下の水色が出力波形です。

入力に10kHzの半波を加えてみました。

如何ですか?
これで簡易オシロを作成するのも宜しいのでは…!?

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