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D/A変換(AD557)

概要

8ビットのD/A変換をする場合には、通常は廉価な、R-2R型抵抗ラダーをコアとしたディスクリートD/Aコンバータを使用しますが、今回は、全機能内蔵型のAD557を使用してみました。

動作原理

AD557は、出力アンプ、完全なマイクロプロセッサ・インターフェース、高精度の電圧リファレンスを1つのモノリシック・チップ上に集積化する全機能内蔵型の電圧出力8ビットD/Aコンバータ(DAC)です。
部品の外付け、外部調整は不要で、完全な精度で8ビット・データ・バスとアナログ・システムとのインターフェース動作を実行します。
PICから見ると単純に、8ビットのデータを出力するだけで済みます。今回は、256精度の鋸波(0~255)を出力(0V~2.56V)させて見ました。

<AD557JNの規格>

回路図

図Aは、AD557を使用したD/A変換です。
図Bは、R-2R型抵抗ラダーを使用したD/A変換です。
PICから見ると双方同じに見えます。

ソースコード

ad557.c
//********************************************************************** 
 
void	main()
{
	unsigned	char	cnt;
	//
	OSCCON = 0b01110000;		// クロックは8Mhz 
	CMCON  = 0b00000111;		// コンパレータは使用しない。
	ANSEL  = 0b00000000;
	TRISA = 0b11111111;
	TRISB = 0b00000000;
	//
	cnt = 0;
	//
	while (1) {
		PORTB = cnt++;
	}
}
 
//********************************************************************** 

動作確認

いつものブレッドボードで確認しました。

電圧出力が、0~+2.56Vと少し物足りないのですが精度はまあまあです。

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